Ronnie Matthews
Ronnie Mathewsは1935年12月2日にNew Yorkで生まれた。
20代にはMax Roach、Freddie Hubbard、Royhaynesらと世界をツアーして回り、またArt Blakey's Jazz Messengersにも在籍していた。30代まではLong Island Universityで教鞭をとっていた。70年代にはLouis Hayesの2つのバンドにおいてツアーやレコーディングに参加した。
1978年から1982年にかけてJohnny Griffin Quartetに在籍しており、これ以後、Johnny Griffin、Kenny Washington、Ray Drummondとは親交があった。
80年代に入るとリーダーとしての活動に転じ、デュオ、トリオ、カルテットでNew YorkからGenova、Hollandと世界をツアーして回った。Freddie Hubbard、Dizzy gillespieのバンドとツアーをしていたこともあった。1989年のブロードウェイミュージカル、"Blakc and Blue" においてピアニストを務めたこともRonnie Mathewsの広い音楽的才能を世に示すこととなった。1990年には映画”Mo Better Blues"においてピアニストとして収録されている。90年代前半にはClifford Jordanのビッグバンドに参加しツアー・レコーディングを行っており、その後は8年間に渡りT.S. Monkとともに活動した。
2008年6月28日に亡くなった。
trip to the orient
CD
1,ichiban | 2,manha do carnaval |
3,linda | 4,k's waltz |
5,jean-marie | 6,when sunny gets blue |
7,summertime |
piano : ronnie matthews / bass : yoshio suzuki / drums : louis hayes
recorded July 7 and 9, 1975