John Young
John Merritt Youngは1922年3月16日にArkansas州Little Rockに生まれた。幼いころ一家ではChicagoに移り住んでいる。
初 めてツアーに出たのは1940年代で、当時有名だったビッグバンドAndy Kirk and His Twelve Clouds of Joyだった。Andy Kirkのバンドをやめた後はChicagoに戻り、1950年までDick Davisのバンドで活動し、その後、Eldridge Freeman、Leroy Jacksonらと自らのバンドを結成し活動した。1957年には初リーダー作となる"Opus de Funk"をArgo Recordsに録音した。
Chicagoジャズ界では活躍していた存在で、Dexter Gordon、Big Joe Turner、Von Freemanその他数多くのミュージシャンと有名なジャズクラブで演奏していた。また、Chicagoのジャズフェスティバルの出演は10回を数える。 2005年に坐骨神経炎のため第一線を退き、その後、2008年4月16日に多発性骨髄腫のため86歳で亡くなった。

Reference
1. Wikipedia (http://en.wikipedia.org/wiki/John_Young_(jazz_pianist))

2. The John Young Discography (http://jazzdocumentation.ch/john_young/young.html)