2005年6月

雨ばっか。

 

6/29

 今日もまた試験が終わりました。今日のは大失敗なので先行き暗くなってきました。今週試験が終われば思う存分にジャズが聴ける!

 Gene AmmonsといえばBoss Tenorと呼ばれる偉大なサックス奏者ですが、どこかでStanley Turrentineがそれに次ぐサックス奏者というように書かれていた記憶があります。Gene Ammonsの作品にはその名も"Boss Tenor"というアルバムがありますが、分厚い音で聴かせる感じはどこか通じるものがあるような。一曲目がなんだかKenny Burrellの"Midnight Blue"を思わせるスローな演奏。渋い。

 ちなみに"Boss Tenor"と"Boss Tenors"は全く違うアルバムなので注意を。"Boss Tenors"にはSonny Stittが参加してます。こちらも素晴らしい作品です。Tenorsと言ってる割にはSonny Stittがアルト吹いてたりします。

 暑くなってきたとたん毎日眠くて眠くて仕方なくなってしまいました。疲れで眠いのか。でも夜は寝付けないという。なんとかしてください。ではまた。

6/28

 暑い。汗がべとべとで気持ち悪い。家に帰らないとどうしようもない季節になってしまいました。

 暑くなってくると冷ややかな音楽が聴きたくなる。というわけでWayne Shorterの"Speak No Evil"を聴いています。このアルバムのHerbie Hancockがすごくかっこよくて、ずっと聴いてました。他に涼しくなる音楽と言えば、Bobby HutchersonとかJohn Lewisとかでしょうか。そういえばHampton Hawesの"Hamp's Blues"というアルバムを聴いたときクールな感じがしましたが。もとのHampton Hawesのほうが好きだったので、スタイルの変化にガクッとしてしまったのを覚えています。60年代以降のジャズにクールと呼ばれる要素が強いのはMiles Davis他当時の最先端をひた走ったミュージシャンたちの先導があったからなんでしょうが、今の音楽を聴くと何かしらの形で熱いほうに戻ってきてしまったような。そっちのほうが魅力としてわかりやすいからなのかも。"Speak No Evil"あたりが僕の中で大好きなジャズの匂いを強く残した最も前衛的でクールな演奏です。Eric Dolphyとかはまた別腹。

 夏は何をしよう。スケジュールは結構詰まったのですが、半端な詰まり方をしたのであまり大きな予定は立てられないという。練習して勉強して本でも読んで。なんとかして有意義な過ごし方をしたい。ではまた。

6/27

 今日また試験が一つ終わりました。今週過ぎれば後は終わったも同然。がんばれ。

 Sonny Rollinsの"Way Out West"なんか聴いてるわけですが、やっぱ最初のコッコチッチとかやってるドラムが一番印象に強く残ります。あとやっぱSonny Rollinsのリズムがすごくいい。Johnny Griffinとか聴いたときもうねるような感覚はあるのですが、また異質な。ぐいぐい引っ張られていくような感じです。話は変わりますが疲れているときにはBarry Harrisの"Listen To Barry Harris"がおすすめです。今日はだいぶ癒された感があります。Barry Harris手がでかい。

 数日前から手が痛くて困ってます。たまにこういうことはあるのですが、ものすごくストレスになるので。来週までに治りますように。ではまた。

6/26

 この季節になると色々思い出してしまいます。去年までの今頃は結構のんびりしていたので。薄着に弱いので袖の長いものばかり着ているのですが、今日はバイトに行くのにちょっと薄着して出てみました。そろそろ平気そうです。

 Jackie McLeanの入ったMDをどこかに忘れてきたようなので、家で聴けるのはコピー用に用意したMDだけです。今日はBud Powellの"Bud Plays Bird"を聴いてました。こんなに重かったかなあと思いつつ聴いていました。ベースはGeorge Duvivierだったと思いますが、ものすごく速いです。録音の関係であまりいい音で聴けないのが残念。

 そろそろパソコン修理しないと。家族から苦情が出ています。メビウス君復活なるか。ではまた。

6/25

 今日はSonny Clarkばっか聴いてます。"Memorial Album"、"My Conception"、"Sonny's Crib"。Stephen Scottも昔はSonny Clarkのようなスタイルで演奏していたと聴いたことがあります。おそらくリーダー作を出すようになる前の話。興味はあるのですが一体どういうアルバムに入っているのか。

 テストに備えて今日はだいぶ勉強したつもりですが、ついflashのゲームに手を出してしまい一時間ほど潰してしまいました。情けない。今からまた頑張ります。ではまた。

6/24

 Ron Carter Quartet、聴いてきました。なんかよくわからない部分も沢山ありましたが、わかるところはすごくかっこよかったです。メドレーのようにして曲を次々演奏していたのですが、ブルースになりRon Carterがベースソロをとったときは正直「正統だし、意外とかわいいベース弾くなあ」と思いました。オーソドックスだといわれる演奏はBobby Timmonsの"In Person"、Barry Harrisの"Magnificent"、Wes Montgomeryの"So Much Guitar"などで聴けますが、やはりそれはどっちかというと大多数の持つ印象ではないような気がします。ベースそのものの持つ勢いというか、CDと変わらずすごいものがありました。そしてあのエレベともなんともつかない音も健在。

 ピアノのStephen Scottがまたかっこよかった。CDとはまた印象が違いました。ピアノの音のせいかもしれませんが。演奏の中に引用句が沢山出てきたり、何よりも節目節目がしっかりしていて遅れているようで速いあのタッチもとにかく衝撃的でした。本当にかっこよかった。

 全体としてエスニックな感じがしましたが、最近のRon Carterバンドの傾向でしょうか。パーカッションもドラムも面白かった。ドラムはえらいオーソドックスなのにパーカッションが入って別のリズムを刻むような。メドレーで曲の間のけだるい感じがなかったら最高でした。

 今週は滅多にないblue note通いの週でした。こんだけ楽しんだから来週はもうちょっと苦労せんと。ではまた。

6/23

 black berryで演奏でした。24日はRon Carter Quartetのfukuoka blue note公演。ピアノはStephen Scottです。楽しみ。

 black berryでかけてもらったJimmy Smithの"The Sermon"。これに入っているギターはKenny BurrellとEddie McFaddenですが、このEddie McFaddenという人のギターがなぜか好きです。地味な演奏なのですが、Charlie Chrisitanの演奏を強く感じさせるところがあって。ギターの音がきらきらしていないところがそう思わせるだけかもしれませんが。リーダー作は全くないようです。Jimmy Smithとしかやってないのだろうか。何か情報あったらお願いします。

 おとついからあまり寝てないのできつい。しかし来週いっぱい乗り切ればもうあとはゆっくり寝続けられます。蚊さえいなければ。ではまた。

6/21

 昨日はfukuoka blue noteに辛島文雄トリオを見に行ってきました。圧倒される感じがありました。Elvin JonesのJazz Machineにいた辛島氏は以前「なぜそんなに弾くんだ」と周囲に尋ねられたことがあったそうです。そのときに「弾くのをやめたとたんにElvinがものすごい勢いでたたき出すから、弾くのを止められなかった」と語ったそうです。McCoy Tynerと同じだけの音の数を求められていたってことでしょうか。

 black berryに行って、帰ったらもう遅かったのでまた次の日の更新に・・。今日はtrombone clubで演奏です。来週は試験の嵐。がんばります。ではまた。

6/20

 やばい、Mel Rhyneがかっこいいです。Barry Harrisに感じるようなものをオルガンにも感じられるのか、と。あとこのドラマー誰だ。Grady Tateだろうか。すっごいかっこいい。このアルバムこんなに良かったっけ、と反省しているところです。"Boss Organ"、"Tomorrow Yesterday Today"。

 Wes Montgomeryの曲を良く取り上げるのは聴く人をニヤリとさせるちょっとしたエンターテイメントか。Jingles、Full House。オルガントリオでよくやっていたのでしょうか。音源があれば聴きたい。

 そろそろ明日に向けて勉強を。今月までは試験が盛りだくさん。頑張ってきます。ではまた。

6/19

 定期演奏会に来てくださった皆さん本当にありがとうございました。ちょっと心配でしたがMCも一応出来て、めちゃくちゃ緊張することもなく演奏を終えることが出来ました。課題は山積みですがこれからも頑張っていこうと思います。

 昨日は飲みすぎて、二日酔いで昼過ぎまで体を起こせませんでした。あと咬まれた傷が痛い。明日からまたもとの生活習慣に戻していかないと。ではまた。

6/18

 いよいよ明日は定期演奏会。頑張ってきます。

 今日はriversideにライブ見に行ってきました。久しぶりにホーンが二本あるバンドの演奏を聞いたような気がします。ドラマーは日高潤也さん。高校時代行っていたnew comboでのジャムセッションの主催者です。また是非お会いしたい。

 riversideでかかっていたLester Youngのレコードがかっこよかった。多分ピアノはOscar Peterson。Just You Just Meとかやってました。アルバム名まで確認してこればよかった・・。

 有名なミュージシャンたちの立ったのと同じステージに立つと思うと身が引き締まります。がんばってきます。ではまた。

6/17

 今日はそのまま家に帰ってきました。普通に家にいられるのがこんなにありがたいとは。ゆっくり寝ます。

 明後日はうちのジャズ研の定期演奏会です。部員一同お待ちしておりますのでどうかよろしく。

 昨晩友人宅でKurt RosenwinkelというギタリストのCDを聴きました。なんかBrad Mehldauみたいでした。Pat Methenyっぽい感じだろうかと思って聴いていたのですが、音使いがどこかちがう。コードもピアノみたいなものがいくつも出てきたり。あとKenny GarrettとPat Methenyが参加しているコルトレーンのトリビュートアルバムも聴きました。なんか随分いつもと違うものを聴いた感があります。良く言えば新鮮な。

 定期演奏会の数日後にはまた試験。明日一日頑張ります。ではまた。

6/16

 今日はblack berryに行ってきました。ちょっとtrombone clubに遊びに行ったらバークレー在学中のピアニストが。楽しい思いをしてきました。

 先輩から借りたBarry Harrisの"The Last Time I Saw Paris"をblack berryでかけてもらいました。かっこいい!何歳になっても素晴らしいミュージシャンは素晴らしいミュージシャンのままみたいです。Bud Powellの名曲Oblivionも入ってます。Rememberなんていうあまり見かけない曲も。この曲はHank Mobleyの名盤"Soul Station"に入っているものが一番有名かもしれません。泣けるピアノです。Barry Harrisの作品としては一番新しいものなのですが、次の作品も期待されるというか。何作目まで出すんだろう。

 今日は友人宅からの更新です。学校に大変近くて、ありがたい。ではまた。

6/13

 試験終了。しかしまた来週あります。気が抜けない。

 せっかく試験も終わって少しだけ時間が出来たので、友達と遊んできました。そのまま家に押しかけてThelonious Monkとかがはいったビデオを見せてもらいました。どこぞのジャズフェスティバルみたいなやつで、Gerry Mulliganとかも出てました。結局途中で寝ちゃっててろくすっぽ覚えてもないんですが・・。また今度行ったときに見せてもらいます。

 風邪もあってか本当に眠くて眠くてたまりません。こんな調子で明日ちゃんと過ごせるのだろうか。ではまた。

6/12

 風邪で喉が痛い。みなさんも風邪には気をつけてください。僕はまだ袖がある服を着ないと体が耐えられないようです。昼間はすごく暑いんですが。

 Sonny Clarkを聴きなおしています。"Dial S For Sonny"はSonny Clarkの作品の中でもクールで好きです。Sonny Clarkの曲には特徴があります。使われている音の種類がやけに少ないような感じがします。前聴いたときはTina Brooksの曲と印象が近いような感じがしました。要するにブルースっぽいおとばかり使っているということみたいです。

 "Dial S For Sonny"というのは映画"Dial M For Murder"をもじったものらしいです。この映画、ヒッチコックの作品でサスペンスものらしいです。ちょっと見てみたい気がします。その前に明日の試験。ではまた。

6/11

 black berryのジャムセッションでした。本当に沢山集まっていただいて、感謝感激でした。来月からまたホストバンドのメンバーを少しずつ変えて続いていくようです。今度は普通の参加者として行ってみます。

 ジャムセッション後は後輩のドラムについての疑問からElvin Jonesを聴いてみることに。"The Real McCoy"をかけてもらってました。Joe Hendersonのアルバムみたいになってますが、McCoy Tyner含むリズムセクション三人を、ベースは違いますがコルトレーンバンドのリズムセクションみたいに聴いてしまうからでしょうか。Elvin Jonesはかっこいいんですが、いまだにホーンが入る場所がよくわからないところが沢山。

 風邪がひどくなったらしくて、喉がひどいことになってます。久しぶりに声がつぶれるほどになりました。前回の試験前も同じようなこと言ってたような。ではまた。

6/10

 ギタリスト宮之上貴昭さんのライブに行ってきました。なんと言うか、衝撃的でした。Wes Montgomeryをなぞったスタイルに超絶的なテクニック、演奏に出てくる引用のもつエンターテイメント性、興奮して足が震えました。ベースは稲垣護さん、ドラムは太田耕平さんのトリオによる演奏。素晴らしかったです。

 演奏の終わった後、black berryで流れる音楽はWes Mongomeryだったりします。オムニバス盤だったと思いますが、"A Day In The Life"や"Boss Guitar"、"The Incredible Jazz Guitar"などがつらつらと。明日はそのblack berryでジャムセッションがあります。21時開始で、ホストバンドは光本真之介によるギタートリオ。是非お越しください。ではまた。

6/9

 風邪をひいてしまいました。どうも朝から節々が痛い感じがしていたので抗生剤飲んでちょっと横になっていたのですが、夕方ごろから今度は咳が出だして。季節の変わり目の服装選びが風邪の原因になってる気がします。でもいつまでも厚着するわけにはいかないし・・。

 今日はSonny Clarkの"Orkland, 1955"を聴いてみてます。音源があまりよくないしベースの音が気に入らないので長いこと聴いてなかったのですが、聴いてみると面白い。選曲もWhat's Newから始まりThe Themeで終わるというスタンダードなもの。ライブを録音したものらしいですが、ファンにはたまらない作品じゃないでしょうか。いつもの「らしい」演奏から離れた音数の多いルバートも新鮮。

 喉がゴロゴロする。明日の試験までには何とかおさえたいと思っているのですが、どうなることやら。明日はblack berryでギタリストの宮之上貴昭さんのライブです。楽しみです。ではまた。

6/8

 久しぶりにSonny Clarkの波がやってきた!というわけで今聴いているのは"Cool Struttin'"です。このアルバムを聴くたびにArt Farmerが好きになります。Jackie McLeanも入ってるし。

 最近一つ感じていることが一つあります。Sonny Clarkの演奏スタイルは確かにBud Powellに由来するものが強く感じられるけれどBud Powellはスイングを経験したピアニストでSonny Clarkはブルースを経験したピアニストだということです。そういうことを思い始めるとBud Powellはあまり主張の強いブルーノートを使わない感じがしてきます。ひとえにスイングだバップだ何だといってもそんなのの境目なんかなくてその瞬間の音楽が流れているということなんだなと。今に立って見てみると結局どれが好きかってことが話の焦点になるんでしょうが。そしてどっちも大好きだという。

 今日は空腹でどうかなりそうでした。腹が減ると体が熱くなる感じがするのは僕だけでしょうか。ではまた。

6/7

 今日はchoperiaで演奏でした。ちょっと飲んだつもりが、結構ふらふらです。帰る途中で何度か冒険しました。迷子になりかけましたが何とか家にたどり着けました。でももう1時。

 演奏の合間に聞いていたのはいつもどおりJackie McLeanの"A Long Drink Of The Blues"なのですが、今日は自分の演奏の録音を聴き頭にきた後ということもあってかなり深刻な聴き方してました。ほんとGil Cogginsかっこいいなあ。今日は思い切ってSonny Clarkの"Standards"も聴いてみました。このアルバムが一番好きかもしれんとさえ思うくらい感動しました。好き嫌いなんてそのときそのときで随分動くものでいい加減ですが、本当に大好きです。今だけ取ればBud Powellより好きかもしれんというくらい。Blues in the Nightには泣かされます。テイクが二つありますが、マスターテイクのほうが好きです。

 酔っ払っているせいかキーボードがうまく叩けません。あんまりミスが多くて何度打ち直したことか。明日も学校だー。もう寝なければ。ではまた。

6/6

 なぜだか左肩が一日痛くて、風呂にゆっくり浸かってきたんですけどまだ治ってません。サロンパス貼って寝ないと。

 またもや何を聴けばいいかよくわからない時期がやってきました。とりあえずJoe Hendersonの"Lush Life"やいつも聴いてるJackie McLean、Barry Harris、Mal Waldronは聴いたんですが。今Sonny ClarkのBlue Noteの"Sonny Clark Trio"を聴いてます。初めて自分で買ったアルバムはどれだったか良く覚えてないんですが、この作品は最初のころ自分で買ったものの一つではあります。Sonny Clarkがミドルテンポでスタンダードナンバーを演奏しているものは本当に大好きで、このアルバムと"Standards"がSonny Clarkでは一番のお気に入りです。もちろん"Cool Struttin'"ははずせませんが。Sonny ClarkもそうなんですけどWynton Kellyとか、ピアノの音や持ってるリズムに強い特徴のあるミュージシャンは気に入って聴き出すと本当にそれだけずっと聴き続ける感じになってしまいます・・。音楽性とかよりももっとわかりやすくて大きな魅力に憑かれるんですね。そういえばHaunted Heartなんて曲があったような。とりあえず聴いてたらそういう気分になってしまうわけです。

 あーこのままずっと聴いてしまいそうなのでそろそろ切り上げて勉強に戻ります。がんばるぞー。ではまた。

6/5

 昨日は随分飲んだので今日は一日休みです。久しぶりに明るくなるまで起きてました。

 ちょっと前からアクセス解析つけてどんな人がこのページ見てるか考えたりして楽しんでます。結局のところはっきりはわからないんですが。いつも見てくださってありがとうございます。

 今サックスで誰が好きかといわれると断然Jackie McLeanです。Sonny Clarkの"Cool Struttin'"が最初の出会いですが、あの作品に収録されているLoverでは同じ場所で何度も同じフレーズを使ったりと、最初は衝撃的でした。それが計算づくかどうかはわかりませんが、どこか完璧じゃない感じのするところが好印象でした。愛せるというか。前衛的な音楽に挑戦してもどこか、ビバップに戻ってしまってあわてて新しいものを吹きなおしてる感じがするというか、かわいらしい感じです。でも彼のサックスの持つリズムは本当にすごくて、こりゃ誰にも負けないんじゃないかと思ってしまいます。まだ生きてるはずです。一度でも福岡で演奏を聴ける機会があったらいいのですが。

 先週はテスト間のつかの間の休みとという感じで遊びまわってしまったので今週はまじめにテストに備えます。今週末に来週の頭。ではまた。

6/3

 riversideでライブでした。今回はピアノ、バイオリンにヴォーカルという変わった編成で、悩むところも沢山ありましたが、何とか一度乗り切れてよかったです。Teddy Wilsonをもうちょっとよく聴いて研究してみようと思いました。課題は山積みです。

 ライブ前は気を休めるべくRay Charlesを聴いてました。やっぱりいつも聴いてるのはジャズでいつもブルースを聴いていたいとは思えないんですが、ちょっと疲れを感じたときはすごく心に響いてくる感じがします。どこにPhineas Newbornが参加しているのかいまだによくわからない、"At Newport"。ライブ後はblack berryでBarry Harrisの"In Spain"を楽しませていただきました。あのアルバムは本当に大好きで。Barry Harrisのピアノはどう聴いても暗い響きがしないというか、気分が悪くなることがないという。不思議です。

 6/11にblack berryでジャムセッションがあるのですが、ホストバンドでオルガンを勤めさせていただくことになりました。皆様のご参加お待ちしております。ではまた。

6/1

 今日はtrombone clubで演奏でした。友達も来てくれて、かなり緊張しましたが楽しかったです。やっぱ状況が変わるといまだに緊張します・・。慣れたつもりだったんですが。

 もう今はBud Powellしかない!って感じですが、Frank HewittのCDは聴けば聴くほど好きになるというか、不思議です。あまりとばした演奏はしないのですが、それは年齢のせいか。もう一枚CDが出てるのでそちらも買うつもりです。そういえばElla FitzgeraldのCD届くの遅い。

 あんまり楽しかったものでちょっと飲んでしまいました。明日もちゃんと学校に行かないと。金曜はriversideでちょっと変わった編成でライブをしますので興味のある方是非お越しください。ではまた。