Eddie Higgins

Edward Haydn Higginsは1932年2月21日にMassachusetts州Cambridgeで生まれた。ピアノは母に教わることから始めた。

Northwestern University School of Musicにおいて学ぶ傍らChicago、Illinoisでプロとしての活動を開始した。

20年ほどはChicagoのジャズクラブで演奏活動を行っていた。最も長く在職していたのはLondon Houseであり、1950年代から1960年代にかけて演奏を行っていた。Chicagoにいる器官、Coleman HawkinsやWayne Shorter、Bobby Lewis、Freddie Hubbard、Jack Teagardenらのレコーディングに参加している。

1970年になると、Eddie HigginsはFlorida州Fort Lauderdaleに移り、冬をFloridaで、夏をCape Codで過ごし、当地のクラブで演奏するようになった。1980年からはジャズフェスティバルに呼ばれ、ヨーロッパや日本にもたびたび訪れた。日本のVenus labelからはEddie Higginsのセールスとして最も高額となるアルバムがリリースされている。

1988年、Eddie HigginsはジャズシンガーでありピアニストのMeredith d'Ambrosioと結婚し、クラブやフェスティバルにおいて有名な取り合わせとなったほか、Sunnyside Recordsに録音も行っている。

2009年8月31日、日本や韓国のツアーを控えつつ、Fort Lauderdaleで亡くなった。


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