Ray Crawford
Ray Crawfordは1941-1943年にはFletcher Hendersonのバンドでテナーサックスおよびクラリネットを演奏していたが、結核のため楽器をやめることとなった。これ以降はギターに転向し、 1949-1955年にはAhmad Jamalのバンドに所属した ("Poinciana"ほか)。
1959-1960年にはGil Evansの録音に参加し、1958年から1980年代にかけてはJimmy Smithのバンドで断続的に活動した。1960年代からはLos Angelsに定住していた。
1961年にCandid Records、1977年にDobre、1978年にUnited Nationalに録音しているが、これらは後になってリリースされた。

ギターをボンゴのように鳴らす手法は好評を博し、Herb Ellisもこれを取り入れたという。

参考文献:Answers.com (http://www.answers.com/topic/ray-crawford)