2006年6月

雨が多いですね。

 

6/30

 がんばってパソコン買いました。かなり厳しい状況ですが・・。

 おかげで、買ったばかりのErroll GarnerのDVDもちゃんと見ることができました。もう数日もすれば多分Oscar PetersonのDVDも届くはず。

 結局セットアップで夜がつぶれてしまいましたが、これで明日から普通の生活が送れそうです。ではまた。

6/27

 今日はErroll GarnerのDVDが届きました。パソコンの不具合のため、そのまま見ることはできませんが、明日には見ることができそうです。このDVDから「Erroll Garnerは全然ピアノの方は見ずお客さんの方を見てニコニコしながらピアノを弾いている」という話が広がったようです。それがどんな様子なのか楽しみですが、何より気になるのはErroll Garnerの左手がどのように動いているか。急にガコンと強いアクセントで入る左手のコードが印象的。

 最近はCDを控えめにしつつDVDを沢山買っています。ハズレもありますが、手に入るうちに目で見て楽しめるものを集めておきたいという気持ちがあります。いつ再発されるかわからないので・・。ではまた。

6/25

 Storyvilleから出ているKenny DrewのDVDが届きました。正直あまりいいとは思いませんでした。Oleoをやっているのですが、納得いかない・・。亡くなる1年ほど前に収録されたものだということ。Kenny Drew Trio、Niels Orsted Henning Pedersen、Alvin Queenとの演奏です。

 とうとう探し当てました。Oscar Petersonの黄金のトリオで演奏しているDVD。Jazz 625のシリーズで出ていることは知っていたのですが、廃盤になっているようで、どこで探しても希少価値がついていました。それがやっと!新しいシリーズでリリースされています。感想は追って。

 雨が落ち着いてきたので練習に行ってきます。ではまた。

6/21

 先日のライブ音源を聴いて反省しています。伝説的なMCも含めて・・。

 ところで、今日また久しぶりにBud Powellの"Bud Powell Trio Plays"を聴いて感動していました。調律がどこに合っているのかわかりにくいのが玉に瑕。最高傑作だと思うのですが。

 次は何を買おう?こないだNew ComboでかかっていたRyan KizorのCDに参加しているオルガン奏者のSam Yahelが結構衝撃的でした。Larry Youngスタイルでここまでやってるオルガン奏者がいたことに驚きました。前聴いたときはこんな風には思わなかったんですが・・。ではまた。

6/19

 New Comboでギタリスト中川正浩さん、ドラマー大江陽三さんとのライブでした。不安なところは沢山ありましたが、後輩達が何人もライブに来てくれ、救われた部分もありました。気合を入れなおしてやっていきます。

 David MatthewsらManhattan Jazz Orchestraのメンバーが福岡に来ていたようです。6/20の福岡公演のためでしょう。夜ジャズのお店に来てたとか。ジャムセッションしたりもしてたんだろうか?Lew Soloff、John Faddis、Randy Breckerらが来てたのかと思うと追っかけていきたかったです。

 いよいよErroll Garnerが届きそうです。今週中?とにかく楽しみにしてます。次はOscar Petersonか。ではまた。

6/18

 今日は春吉のメゾン・ド・ヨシダというフランス料理店でボーカルの森山由美子さんとサックスの新田治生さんと演奏させてもらってきました。今までに経験したことないような雰囲気でした。緊張した・・。

 今日ちょっと気になったピアニストがいました。Horace Tapscottという人なのですが、amazonでCDの値段が18万円とかいうのがありました。今確認したらなくなってましたが。そんなに人気のある人なんでしょうか?変に興味が湧きました。知ってらっしゃる方、掲示板に何か情報お願いします。すごい気になります。

 明日からまた朝早い学校が復活です。先週の演奏をレビューしつつやる気を高めていきます。ではまた。

6/10

 Erroll GarnerのDVDを買うことに決めました。以前買おう買おうと思って買わなかったOscar Petersonの"Jazz625"が今ではなかなか手に入りにくくなっていることに危機感を感じてのことですが・・。あとKenny DrewのDVDも見つけたので買いました。最近は色々あるんですね。

 ちなみにKenny DrewのDVDはヨーロッパのStoryvilleでの演奏で、他にもNat 'King' Cole、Clark Terry、Stephane Grappelliなんかがあるみたいです。探してみたらもっと色々出てくるのかも。

 StoryvilleといえばCharlie ParkerのBlue Noteから出ているCDが有名ですね。Storyvilleがそんなに有名なところだなんて全然知りませんでした。また面白いもの見つけたら報告します。ではまた。

6/9

 なんだか最近色々調子がおかしくて苦労してます。お酒タバコは控えめに・・。

 自分の演奏にどうにも違和感を感じてならない今日この頃です。少し前はこんな風に演奏していたろうか?とにかくがんばっていきます。

 Frank Hewittの"We Love You"を聴いて原点に戻って反省する毎日です。ではまた。

6/3

 今日はtrombone clubで演奏でした。終わったあとbushに遊びに行って帰ってきました。

 今日こそBud PowellのDVDを最後までちゃんと見ようと思っていたのに、また途中で寝てしまいました。前回はほとんど見ずに寝てしまったので、新たな発見も色々ありました。リズムセクション、ホーンセクションに目を惹く人たちが演奏していたり。Clark Terry、Kenny Clarke、Luckey Thompson他。

 Kenny Barronの"Live"を借りてきました。トリオの作品として初めて耳にしたアルバムです。Kenny Barronは1943年6月9日、フィラデルフィア生まれ、兄でサックスプレイヤーのBill Barronのバンドのピアニストとしてスタートしたそうです。今まで興味がなかったもので、全く知りませんでした・・。

 明日は部屋の片付けと買い物に一日を費やすことになりそうです。ではまた。

6/1

 与世山澄子さんのライブに行ってきました。沖縄のBilly Holidayと呼ばれる大変なジャズボーカリストです。Mal Waldronとの共演などで有名だということです。今回は福岡のピアニスト内田広誠さん、ベースの小車洋行さんとトリオでの演奏。とても印象に残るライブでした。

 ボーカルといえば僕はやっぱりElla Fitzgeraldが好きですが、与世山さんの歌はまた違ったタイプでした。それでも惹きつけられるのは何かがあるのだと思いますが、うまいこと言葉になりません。不思議な感じでした。行ってよかった。

 来週はblack berryで光本真之介トリオのライブにオルガンで参加してきます。お時間のある方、ぜひお越しください。お待ちしております。ではまた。