2005年3月

春っぽい。

 

3/30

 今日はtrombone clubで演奏でした。福岡のジャズの老舗brownyが今日閉店とあって友人と深夜に行ってみたのですが、お店は満員。残念ながら入れませんでした。音楽の趣味も僕にぴったり合っていいお店だったのに。残念です。

 結局black berryに行ってきました。今日はJackie McLeanの"Jackie's Bag"、Wes Montgomery & Jimmy Smithの"Dynamic Duo"、George Wallingtonの"Live at Cafe Bohemia, 1955"をかけてもらいました。"Dynamic Duo"は名前にだまされました。オルガンとのデュオだと思っていたのに。後ろに管やリズムセクションが入っていたとは。ドラムのGrady Tateはえらくかっこよかったです。ベースはRichard Davis、管にはPhil Woodsも入っていました。

 最近サックスと言えばJackie McLeanです。"A Long drink Of The Blues"ばっかりかけてます。Gil Cogginsのピアノがすごくかっこいい。節目節目のキレが抜群で、一気に緊張感が高まる感じがします。誰しもこういう要素は持ってるものなのでしょうが、格別に感じます。何かがある・・。

 結局帰ったら4時になってしまいました。明日は11時に起きることを目標に。ではまた。

3/29

 今日100 Gold Fingersのチケット予約を終えました。自転車を留置所に取りにいったりしてたらあっという間に夕方。「マイルス・デイビス自叙伝T」を読み終えてしまいました。明日からUを読み始めます。

 Miles Davisの言葉を元に作られているということですが、周囲のミュージシャンをよく褒めてます。けなしまくられているのはDuke Jordanくらいかもしれない、というくらい。John Coltraneも登場しました。もうしばらくすれば"Kind Of Blue"が生まれる話になるはず。"Dig"も出てきました。Charlie Parkerの「バードは生きている」を読んでいたときもそうでしたが、一つ一つの作品の背景を知るのは面白いものです。どこまで本当かは置いておくとして。

 Miles Davisも色々聴いてみようかと思います。Digの音楽ファイルが破損しているのがショックです。ではまた。

3/28

 久しぶりの家という感じです。今月家にいないほうが多かったような?おかげでお金が・・。

 今Barry Harrisの"Live at Maybeck Recital Hall Vol.12"を聴いています。Vol.12というのは、Barry Harrisが12巻分出してるわけじゃなくて、Maybeck Recital Hallという場所のライブ盤が様々なミュージシャンで出されているということのようです。Barry Harrisのソロアルバムは4枚どれも素晴らしい出来で、感服します。

 一方でこんな人をコンサートホールで弾かせるのかと思ってしまうところもあります。よく思うんですけど、ジャズミュージシャンの演奏は静かで広い場所での演奏を前提としてないですよね。今はそうではないのでしょうか。

 昨日も飲んで、ほぼ一週間飲み通しです。明日は休刊日、の予定。ではまた。

3/27

 今日もまた友達の家から更新しています。今日はボーカルの轟かおりさんとギターの豊川剛二さんのデュオのライブに行ってきました。福岡は今泉?のこげ茶屋というお店です。とても楽しかったです。Cheek To Cheekほか、スタンダードを中心に演奏してました。リンクに轟さんのホームページがあってそこでライブ情報が公開してありますので、是非どうぞ。

 今Sonny Clarkの"Dial S For Sonny"がかかってます。家でSonny Clarkを聴くことは実はほとんどありません。Wynton Kellyもそうです。聴く音楽が自分の演奏にそのまま出るのが気になって聴けなくなったというのが実際の所です。どこまでリスナーでいられるのか、割り切るのが難しいと最近よく思います。演奏を分析するよりも先に興奮してわめき立てているのに気づいてほっとしたり。

 Sonny Clarkは素晴らしいピアニストですね。いつ聴いても思うんですが、演奏に無理に起伏を強いないというか、何となく始まって何となく終わる感じが好きです。Barry Harrisとかの方がきれいに歌ってるように思うのに。

 自分の演奏を楽しみに聴ける日が来るよう今は一生懸命頑張ります。ではまた。

3/26

 今日はblack berryのセッションでした。わざわざ佐賀から何人も来ていただいて、とても楽しかったです。

 久しぶりにいつも通りをやってみようと思い、今日はBarry Harrisの"Breakin' It Up"、Horace Silverの"Horace Silver Trio"、Mal Waldronの"Mal-1"を聴いてます。Barry Harrisは技術に物を言わせるようなところはないものの流暢なピアニストで、表現が繊細で深みを感じます。本当に、音楽ってのは歌が根本だってことを思い知らされます。この人が日本であまり知られてないなんて。

 疲れがたまってるみたいです。休みだからといって調子に乗って飲みすぎたかも・・。ではまた。

3/25

 今日はtromobone clubで演奏でした。終わった後でblack berryに飲みに行きました。Eric Dolphyの"Outward Bound"がかかってました。一曲目のG.W.でテーマを終えた瞬間に堰を切ったかのように溢れ出すEric Dolphyのソロには随分魅了されましたが、今ではJaki Byardを聴くための一枚になってしまっています。何度聴いても、なんであれがちゃんとジャズに聴こえるのかよくわからない・・。

 もうあと一週間もすれば4月。すぐ学校が始まってしまいます。果たしてそれまでにちゃんとした時間に起きられるようになるのか。ではまた。

3/24

 さっき更新したばっかですが、もう今日の分更新しておきます。よく寝たので眠気はもうないですが、頭痛がひどくて眠れないという方が結構大きいです。昨日はちょっと飲みすぎたかも。

 今Phineas Newbornの"Solo"を聴いています。Breeze And IやConfirmationなどスタンダードが沢山入ってます。How High The Moonを左手でベースラインを取りながら演奏していて、意外でした。ピアノでのベースラインはどうしても高い音が入るのでソロのときはどうだろうと思ったのです。曲ごとの完成度にむらがあって、正直聴いていてつらい一幕もありました。素晴らしいピアニストなんですが、録音時のコンディションが良くなかったのかも。

 今日もblack berryに行ってきます。今日は寒い!吹雪いてました。気合入れて行きます。ではまた。

3/23

 今家に帰ってきました。24日13:50。昨日はtrombone clubで演奏の後black berryで飲んできました。

 昨日のblack berryはJohn Coltraneの日?で、"Love Supreme"がかかってました。理論にしてしまうのにJohn Coltraneの奏法は都合が良いようですが、音符と言うよりも出す音そのものに魅力があります。Albert Aylerの演奏についてJohn Coltraneは「俺はあんな風にやりたいんだ」と言ったそうですが、元の演奏スタイルは違っても二者に近いコンセプトを感じます。

 十分寝たのでもう昼寝はせずにすみそうです。ではまた。

3/22

 久しぶりに家でジャズを聴いてます。聴いているのはもちろんBud Powellの"Bud Plays Bird"。なぜなら彼は私にとって特別な存在だからです。

 今日は「星の庵」というお店に行ってきました。福岡のジャズシンガー浦上真紀さん、サックスの清水KEN Gさん、ギターの山野修作さんがお店の記念ライブで演奏していらっしゃいました。雰囲気もいいお店で、おすすめです。

 こういう日こそBarry Harrisの"The Bird Of Red And Gold"。沢山聴くぞー。ではまた。

3/21

 昨日は大分に行くのに8時間ほどかかりました。一番の問題は運行見合わせと駅の混雑。高速バスに乗れず、数時間立ち往生しました。

 バスの中ではずっとBarry Harrisの"Breakin' It Up"を聴いていました。Barry Harrisにもスタイルの変遷があるのか、と思う一枚です。リーダー作として最初のものらしいです。他のアルバムと比べかなり露骨にスイングする感じがあります。一曲目のAll The Things You Areは特にインパクトがすごい。

 ここ一週間分の疲れでどうしようもなくなったので、今日は追い出しコンパだったのですが途中で帰ってきました。一眠りしましたが、頭痛が取れません。ではまた。

3/20

 地震だ地震だ!びっくりしました。ケイタイが全然つながらなくなってしまいました。みんな心配して連絡取り合うんでしょうね。震度4-6くらいらしいです。棚から色々物が落ちてきました。

 ようやく友人に転送してもらい、Barry Harris、Phineas NewbornらのCDをパソコンの中に取り込むことが出来ました。人の手を借りないとCDも聴けないとは。Phineas Newbornの"Solo"を少し聴きました。正直演奏がちゃんと整った感じをあまり受けません。録音は後期のもので、ミスタッチも結構見受けられました。

 今日は大分に行ってきます。地震で交通機関がちゃんと動いてないと困る・・。ではまた。

3/19

 疲れが取れてません。やっぱり二日間ほぼ連続で稼動し続けるのは無理かも。今から部活に行って、夜はblack berryのセッションです。

 今Jackie McLeanの"A Long Drink Of The Blues"を聴いています。このアルバムの注目すべきところは前半に長編ブルースが続いたあと後半はスローな曲ばかり集められているところです。Embraceable You、I Cover The Waterfront、These Foolish Things。レコードで聴けばおそらく面が違うのでしょう。そういうことを考えるとCDには趣がない気がしてきます。表と裏、半分ずつにわけなければならないというLPの欠点を良い方に使ってるところはなんだか知らないけどえらく好感が持てました。

 そういえばSweet And Lovelyという曲に今夢中です。Phineas Newbornが確かHarlem Bluesの中で演奏しています。DVD"One Night With Blue Note"の中ではMcCoy Tynerが演奏しています。ちょっとお腹がやばくなってきたのでここらで。ではまた。

3/18

 今日はtrombone clubで演奏でした。結局睡眠2時間のまま一日過ごしてしまいました。思ったよりもちゃんと生活できて、驚いてます。明日からツケがまわってくるんでしょうが。

 今Barry Harrisの"In Spain"を聴いています。今聴くとほんの少し前より色んなものが聞こえます。Bud Powellは偉大なミュージシャンですが、Barry Harrisの演奏には一つの形でそれを完成させた感があります。洗練された美しさという意味ではBud Powellに優っているように思います。

 眠い!久しぶりに床に就ける感じです。ではまた。

3/17

 現在3/18、8:00。また友人の家から更新しています。ローカルな話で申し訳ありませんが、今日(昨日)はkoruneo氏の誕生日でした。興味ある方はリンクからどうぞ。

 昨日はblack berryに行ってきました。Barry Harrisのソロアルバムを持って行ったのですが、なんせ枚数が多くてまだ全部はかけてもらってません。何回かに分けてかけてもらおうとおもいます。同じ音楽でも十分な広さが必要だなと思いました。音楽によるのでしょうが。

 New YorkのギタリストにWilliam Ashという人がいます。Wes Montgomeryで有名な親指で弾くスタイルで演奏しるらしく、ギター音がくもって聞こえます。友人が持ってきていてかけてもらったのですが、すごくかっこよかったです。Smalls Recordsから出てます。びっくりしました。

 まだ1時間くらいしか寝てないのでまた今からどこかで寝ます。ではまた。

3/16

 昼間、福岡は警固にあるわっぱ食堂という定食屋に行ってみました。おいしくてご飯味噌汁のおかわり自由、いいお店でした。また行ってみようと思います。

 友達の家でBarry Harrisのソロアルバムを聴いてきました。Bud Powellの名曲Hallucinationを弾いていたのが強く頭に残っています。スタンダードが多くて、本当に勉強になります。

 最近よくTeddy Wilsonをかけてます。聴いていて疲れない音楽、理解が易い音楽だと思います。ただ、音楽的に広がりに欠けるところはあるかもしれません。そうだとしても愛すべき音楽であることに変わりはありません。音楽に対するスタンスの大事さを思う今日この頃です。ではまた。

3/15

 昨日はChoperiaというブラジル料理店に行ってきました。昨日演奏で入っていたのは轟香織さんのギターデュオ。お客さん盛り上がっていました。

 先日CDを何枚もいただいたのですが、家のCDドライブが使えないので友達の家に行って取り込んでもらいました。Barry Harrisの"The Bird Of Red And Gold"、"Solo"、"Live at Maybeck Recital Hall"、Phineas Newbornの"Solo Piano"、"Tivoli Encounter"、Charlie Parkerの"Young Bird"、"Bird And Fats Live At Birdland"。数年分楽しめそうです。

 今日も夜はtromobone clubです。その前に一度家に帰らないと・・。ではまた。

3/14

 Barry Harrisの"Newer Than New"を聴いていて気付いたのですが、どうやら三曲目はOut Of Nowhereの替え歌みたいです。リフがリフとしておかしく聞こえないのには何かある、と思い今色々聴いてみています。そういえばちょっと前に先輩にCharles McPhersonを聴かせてもらいました。最近の録音だということだったのですが、えらくかっこよかったです!ものすごく速くアグレッシブなベースだと思っていたら、ベーシストはは女性だとか。向こうには、こちらには伝わってこないものの、素晴らしいミュージシャンが本当に沢山いるようです。

 今Teddy Wilsonがお気に入りです。バップピアニストのようなホーンライクなスタイルでは決してないのであまり間を使う感じがしないのですが、音が詰まっている印象はそれほど受けません。面白いのでもっとよく聴いてみます。

 そういえば先日trombone clubでかかっていたKenny Barronの"Invitation"がかっこよかったです。なんだかクールでした。100 golden fingersで来日しますね。

 今日はほとんど家にいたので色々聴けました。面白いの発掘したらまた報告します。ではまた。

3/13

 髪を切ってきました。帰りに正面から猛吹雪で、正直遭難するかと思いました。肉はつけておくべきだと思います。

 テストも明けたし、晴れてジャズのCDを聴きまくることが出来ます。とはいってもほとんどはいつも通りなのですが・・。CDドライブが戻るまで新しいCDが聴けないのがちょっと悔しい。今日もHorace Silverの"Horace Silver Trio"にMal Waldronの"Mal-1"。Horace Silverは様々な形で別の曲のテーマを引用してきます。全体としてエンターティメント性高い音楽を展開している印象の強いプレイヤーですが、深みもあります。ちなみに5曲目にIt Ain't Necessarily Soの頭の部分が登場します。そのまま使ってます。

 先日沢山CDをいただいたので聴きたくてうずうずしているんですが、こういうときに限って、Mebius君が不機嫌です。直り次第感想書きます。ではまた。

3/12

 今日はblack berryのセッションに行ってきました。この場を借りて言います。わざわざ佐賀からありがとうございました。

 木曜(3/10)に書けなかった分を今日書いておきます。木曜日はギタリスト中川正浩さんのライブでblack berryに行ってきました。オルガンは名古屋のピアニスト水野修平さん、ドラムスは福岡の菅原高志さんでした。今回のライブでは各ステージの最後にGrant GreenのVisionsなどで演奏されているCantaloupe Womanが入りました。いつもながらかっこよかったです。次回はいつこのメンバーでライブがあるかわかりませんが、楽しみにしてます。

 またパソコンが不機嫌になってしまい、CDが読み込めません・・。ショック。今日は沢山聴きたいものがあるのに。今日はTeddy Wilsonを聴きながら寝ます。ではまた。

3/11

 今日は春休み初日でした。trombone clubで演奏した後でblack berryに遊びに行って家に着いたら明け方になってしまいました。

 先日Teddy Wilsonの"Mr. Teddy"を借りてきました。前々から気になっていたアルバムで、Teddy Wilsonのソロ、トリオなどが収録されています。一曲目のSmoke Gets In Your Eyesにしびれました。スイングの時代の人には確かにバップ期以降と比べて即興性に乏しいとか色々あるのかもしれませんが、歌のを大事にした感じの演奏はどの時期と比較してもまず劣るとは思えません。何がこんなに違うのか、不思議です。

 他にも沢山紹介するCDがたまってますんで、明日以降少しずつ出していきます。マイルスの自叙伝、ちょっと読みました。「まあ聞いてくれ」から始まるこの本、読めば読むほど楽しくなってきます。ミュージシャンの名前とその人にまつわるエピソードが一番の魅力かも。ではまた。

3/9

 今日はこちらに日記を更新します。

 Teddy Wilsonのアルバムを借りてきたのですが、すばらしいです。僕の中ではTeddy WilsonといえばLester Youngとの共演のイメージで、スイングなのかバップなのかよくわからない気味の悪い音楽をしている印象がありましたが。とんでもない。ちょっと前に購入したBenny GoodmanのアルバムにもTeddy Wilsonが入ってましたが、どちらもその綺麗に押さえた感じが大好きです。

 今日Barry Harrisの"Newer Than New"とマイルスの自叙伝が家に届きました。明日試験が終わったらしっかり楽しもうと思います。ではまた。

3/8

 今日の試験はうまくいきました。あとは明後日の試験。これでもう全部終わります。

 Roy Haynesの"Out Of The Afternoon"にTommy Flanaganが入っていることに気付き、聴いてみました。やっぱバックが冴えるっていうのはわかる気がします。ただ、このアルバムのRoland Kirkはあまり好きではなく・・。とか言いながら、聴いていくうちに多分好きになるんですが。

 今Jackie McLeanの"Lights Out!"を聴いています。Elmo Hopeは他のバップピアニストと比べ明るい音使いのように感じます。僕の好きなピアニストの一人に数えられそうです。今度はリーダー作を探ってみることにします。ではまた。

3/7

 昨日書き忘れたんで今日書いておきます。Mal Waldronの"Mal-1"の魅力についてですが、このアルバムで注意しなければならないのは実はスタンダードが沢山含まれているということです。StablematesやYesterdaysはもちろんですが、それに続く曲はGone With The Wind、I'll Remember Aprilと同じコード進行で出来ています。最後の曲はブルースですし。最後から二番目の曲も、ブルースをモチーフに作られた曲だと思います。アルバム全体を通して流れるどこか馴染みやすい空気が心地よい。

 明日からまた試験なのでがんばります。Bud Powellよ応援してくれ。ではまた。

3/6

 今日も随分色々食べました。ジャズは控えることにしたのですが、あまり関係ない気が・・。"Mal-1"をまた聴いています。このアルバムの売りは(僕の中では)なんと言ってもGigi GryceとIdrees Suliemanです。アレンジの堅く決まった感じは最初はどうも気に入りませんでしたが、今ではそうでもありません。Mal Waldronのアレンジだとどっかに書いてあった気がしますが、Gigi Gryceっぽいような気がしなくもないし、そのあたり微妙です。

 気に入って聴いてはいるんですが、Idrees Suliemanがバースでサックスに続いて入ろうと吹き始めた瞬間にドラムが叩き出すのがいつも気になります。そういう場所が一箇所くらいあるとジャズ好きとしてはニヤリとしてしまう感があります。

 もうすぐBarry Harrisの"Newer Than New"が家に届きます。ではまた。

3/5

 今日はお腹が空く日でした。口が寂しくなるのは多分ストレスだと思うんですが、太れるのなら何でもいいです。

 今日は一日がかりでCharlie ParkerのSavoyの録音を全部聴いています。今63トラック目です。今かかっているのがBig Footのライブ録音。ライブ音源は全曲えらい速さでやっている場面もあって、途中で疲れてきました。Charlie Parkerはビバップについて「速ければ速いほどいい」と言ったそうですが、どうにもそれには賛成しかねます・・。音楽に癒しを求めたいところが少しあります。

 肩が痛い・・。鳴らしてもないのにコキコキなります。試験明けに病院に行ってみようかな。。ではまた。

3/4

 ジャズ全然関係ないですけど、最近「暴君ハバネロ」にはまってます。おいしい。

 Walter Bishop Jr.の"Just In Time"を聴いています。Walter BishopといえばどちらかというとHorace Parlanのように断続的で力強い演奏をするようなイメージがあったのですが、これは流暢で最初誰かと思いました。この中で演奏しているDance Of InfidelsではバップピアノにおけるBud Powellの偉大さを改めて実感できます。

 ハバネロおいしい。ではまた。

3/3

 Barry Harrisの"Breakin' It Up"を聴いて改めてBarry Harrisの偉大さに感じ入っていました。なんというかやはり歌だと思いました。音使いがどうこうというよりも歌詞に沿って歌っているような印象です。かっこいいなあ。

 ケイタイの機種変更してきました。カメラの画素数もいまや100万を超えるものが当たり前のように出回っています。こんなんで女性の写真をとったら嫌がられるんじゃないかと思うくらいです。ではまた。

3/2

 今日は久しぶりにtrombone clubで演奏でした。帰りにちょっとblack berryに寄ってみました。来週はまた試験があるのでまた気合を入れなおします。

 先日black berryに持っていったJackie McLeanの"Lights Out!"が意外と好評でした。Elmo Hopeが。サイドメンに入るとオーソドックスに演奏をする、という人は意外と沢山いるのでしょうか?とりあえず僕にとってはElmo Hopeが普通に聴けることがまず驚きだったのです。

 今"Horace Silver Trio"聴いています。独特の明るさを持った演奏ですが、意外と好きです。そういえば最近Sonny Clark聴いてないなあ。ではまた。

3/1

 もう3月になってしまいました。2月が28日までしかないことに気付いたのがもう月末。あと3日あると思い込んでいたのでした。

 Harold Mabernのピアノトリオを聴いてあまり好みでないことを再認識した今日この頃ですが、DVDでウェスと演奏しているときのようなどこか固い感じの演奏がキライというわけではないのです。露骨に歌う素振りがないのがかえって好印象だったのです。もしかしてピアノトリオがあまりよろしくないのかも。ブロックコードになるとずしんずしんと重く響き、僕はひゃーと思って聴いていました。それでも差し引きしてマイナスになってしまうんですね。

 今日はなんたって友人から借りたMel Rhyneの"Tomorrow Yesterday Today"があります。しっかり楽しもうと思います。ではまた。