2005年1月

もっと寒くなります。

 

1/31

 昨日の日記を見たら何かおかしくて、何がおかしいのかと思ってよく考えてみると、実は土曜日昼間に更新していたのを忘れてもう一度土曜日の分を日曜の朝に更新してしまっていたのですね・・。たまにやってしまいます。

 さっきケーブルテレビでRay Charlesの一生のドキュメンタリーのような番組があっていました。David NewmanとかJames Clayとかがインタビューに出てました。Ray Charlesはかっこいいですが、なんかカントリーのレコードを出してたりと活動の幅はかなり広かったようです。Phineas Newbornに感じるものをRay Charlesに色濃く感じるのはやはりブルースを共有するってことでしょうか。

 今日は雪が降ってました。自転車でバス停まで出て行く途中正面から突風とともに雪が吹きつけ消えてしまいそうになりました。ジャズを聴いて温まります。ではまた。

1/30

 現在1/31の10:30。さっき帰宅しました。昨日はクラス会があったのですが、二次会で友達と三人でblack berryに行ってそこで三人して寝てしまい、朝方びっくりしました。というかそこまでの記憶が曖昧で、朝起きたらケイタイにやたら写真が入っていて慌てました。何をしているんだ僕は。

 今ふと気が向いて"One Night With Blue Note"を見ているのですが、Jackie McLeanがかっこいい。ここで演奏している曲はAppointment In Ghana。これは"Jackie's Bag"で演奏しているのが一番メジャーだと思います。正直60年代のマクリーンの無理に前衛的な演奏をしようとしている感じはあまり好きでないのですが、ここで演奏しているのはバックにMcCoy Tynerらを従えているからかどうだかわかりませんが、好感が持てます。

 昨日のことはうっすらとしか覚えてない上に二日酔い気味でちょっとやばい感じです。ではまた。

1/29

 今日はまずGil Cogginsから始めることにしました。次にMal Waldronを備えています。今日は朝起きた瞬間からなぜか疲れていたのでBud Powellは休みです。もしかしたら朝から疲れきっているのは昨日の夜聴いた"The Amazing Vol.2"のせいかもしれない。

 Jaki ByardやMal Waldronは買いたい買いたいと思いながら結局買ってないミュージシャン。最近はCharles Thompsonにも興味があるのですが結局リーダー作なんて一枚も持ってない。

 今日は昼間に更新してしまいました。もう勉強に戻ります。ではまた。

1/28

 久しぶりにちゃんと家にいるような気がします。さっきテレビをつけたら「猿の惑星2」があってました。僕はジョニーブラボーの方が好きでした。

 MDにBud Powellの"Bud Plays Bird"を入れたのでもう怖いものなしです。ところで昨日black berryでかかっていたMel Rhyneの"Boss Organ"を聴いていてひとつ思ったのがJoshua Redmanのバップみたいなのばかりやっているアルバムが他にあるんじゃないかということです。Roy Hargroveの"Parker's Mood"みたいな、とまではいかないまでも何かあるはず。今までコンテンポラリージャズをやっているイメージしかなかったため、昨日受けたショックは結構大きいものがありました。Joshua Redmanかっこいい。

 勉強に戻ります。ではまた。

1/27

日記が更新できない!ので掲示板に日記を書く事にします。

今日はブラックベリーに行ってきました。Albert Aylerの"Ghost"、Joe Hendersonの"Lush Life"をかけてもらいました。"Ghost"は不評でした。"Lush Life"はやはりStephen Scottの名演盤だと思います。

今日は何より友人が持ってきたMelvin Rhyneの"Boss Organ"に感動していました。Peter Bernstein、Kenny Washington、Joshua Redmanというサイドメンも魅力的。

友人宅からの更新ですが、引越ししたためアップロードできず。ではまた。

1/26

 今日はtrombone clubで演奏でした。2月に入るとほぼ演奏ストップです。テストに集中します。

 ちょっと部室によってAlbert Aylerをかけてみてみんなの反応を見ていたのですが、やはりあまりよくありませんでした。よく考えてみれば、Bud Powellですらあまりいい反応が出ないのにフリージャズ聴かせて感動するやつがいるわけがないというか・・。明日black berryに行くのでそのときに持っていってみようと思います。

 今日は時間が無くて音楽をろくに聴けませんでした。やばい、もう1:30です。明日起きられなくなる。ではまた。

1/25

 何度もすみません。また引越ししてしまいました。ここのウェブスペースは広告が目障りでないのでいいかなーと思ったのです。

 ちょっとAlbert Aylerにはまり気味ですがそれはいいとして、今日もBud Powellの"Bud Plays Bird"を聴いています。ここ数日ちゃんとジャズを聴いた気がしません。今日は聴くぞー。

 そういえば今日の朝か、NHKの「日本語で遊ぼう」という番組があっていたのですが、それで「のら如来、のら如来、三のら如来に六のら如来」と子供とKONISHIKIが順に読む場面があって、そこで明らかに子供とKONISHIKIでリズムの取り方が違ってそれが強く記憶に残っています。「ジャズで遊ぼう」をやってほしい。ではまた。

1/24

 今日先輩に借りたJoe Hendersonの"Lush Life"というアルバムに感動していました。Joe Henderson、Wynton Marsalis、Stephen Scott、Christian McBride、Gregory Hutchinsonという顔ぶれにまず魅かれた感じは否めませんが、Joe Hendersonの演奏がすばらしく、Stephen Scottのバッキングが後ろで重く響くというか、音と音の間を埋める感じがどっく〜んときました。

 このアルバムはBilly Strayhornへのトリビュートアルバムで、すべてBilly Strayhornの曲です。古いのにどこか目新しい名曲の数々が味わえます。なんだかテレホンショッピングっぽくなったのでほめちぎるのはここでやめますが、最近のアルバムの中では大好きな部類です。

 今日は1時には寝ます。そしてもとの生活習慣を取り戻します。ではまた。

1/23

 今日はちょっとでかけてきたのですが、自動演奏のピアノに感激してきました。YAMAHAなどのメーカーから出ているようなのですが、ジャズミュージシャンのプレイを再現したものも沢山あるようです。Hank JonesとTommy Flanaganのソロピアノを目の前で見せていただいてきました。確かに偽者ではありますが、「Hank Jonesってこんなに手が大きかったのか」など、びっくりする場面が多々。勉強になりました。

 昨日今日はMarcus MillerとAlbert Aylerをずっと聴いています。Albert Aylerで魅力的なのはサックスの音だと思うのですが、それは"My Name Is Albert Ayler"ではわかりにくい感じがします。Albert Aylerが好きになる人が何を聴いて好きになるのかが知りたいところです。それはともかく、もう3時です。明日起きられるのか。ではまた。

1/22

 今日は部のセッションがありました。久しぶりに部員の顔を見た、という感じです。セッションのあとはみんなで飲みに行きました。たまに交流しないと。

 Albert Aylerの"Ghost"を受け取りました。Ghostのテーマがなぜだか好きで、フリージャズとはいえ、聴いてしまいます。僕が持っているフリーのアルバムはCecil Taylorをカウントすればこれで3枚。しかし同じフリーでもChick Coreaらがやっているものはまた別。難しいですね。

 しかし、それにしてもフリージャズを貧相なスピーカーで聴くのは寂しい。なにがしたいんだ、と自分で突っ込みたくなります。どこかでかけてもらおうと思います。ではまた。

1/21

 やっと家で寝られる、という感じです。今週は家にいなかった分一週間がひどく短く感じられました。やることは沢山あるのに。

 今日は久々の家なのでCharlie ParkerのOrnithologyで帰宅を祝った後Walter Bishopの"Speak Low Again"を聴きました。今からBarry Harrisの"Chasin' The Bird"を聴きます。

 家に帰ってからは現代のバップミュージシャンの参加作を探していました。ピアニストのMicheal Leadon(綴りがあっているかどうか・・)、Sacha Perry。Micheal Leadonの参加してるアルバムは見つけました。Milt Jacksonの"Sa Va Bella"という作品で、1997年にリリースされたものです。アマゾンにも置いている様子。買ってみようか・・。

 今日は家で、ゆっくりとまではいかないまでもちゃんと寝ることができそうです。まずは風呂にでも入って垢を落として。ジャズを聴いて。ではまた。

お詫び)スペル、間違ってたみたいです。結局まだちゃんとした綴りがわからずじまいですが、わかり次第日記に書こうと思います。

1/20

 今日も友人宅にお世話になります。今週はもう三日もお泊りです。明日ちゃんと起きられますように。

 家のパソコンは相変わらず調子が悪いわけです。CDは部室で聴くことにしました。Illinois Jacquetの魅力はあの勢いで吹き倒すスタイルであると思うのですが、僕にはどうも本能のままにとにかく吹いているようには聴こえません。計算していると言うとなんだかいやらしいですが、勘を頼りに進むべくして進んでいるという方が僕にはしっくり来ます。ブロウするだけがジャケーじゃない。もう一枚貸してもらっているWalter Bishop Jr.の"Speak Low Again"はやはりいい感じでした。バップの人で結構年のいった人はみんな流暢な演奏はしないのですが、一音一音の重さは流暢さに代わる魅力の一つだと思います。いきなり一曲目のYardbird Suiteで間違ってるんですが、それも許せるというか。変わらない音の位置やフレージングにも惹きつけられます。

 今日はblack berryにお邪魔してきました。部室にあったMurcus MillerのCDを持っていってかけてもらいました。こういうタイプのエレベは好きです。Come Togetherがかっこいい。ジャズではないが。ではまた。

1/19

 昨日も友達の家に泊まってしまったわけですが、今日はちゃんと帰ってきました。家で寝て起きる習慣を取り戻さないと体がもうボロボロです。

 今日はtrombone clubで演奏でした。Walter Bishop Jr.の"Speak Low Again"を借りてきたのですが、家に帰って聴こうと思ったらまたもやCDドライブに異変が。もう嫌だ。貴様、僕にジャズを返せ。実はもう一枚あるのです。black berryで借りてきたIllinois Jacquetの"The Soul Exploration"。どっちも聴けません。禁断症状が出始めてます。

 久しぶりに家にいる気がします。そういう生活に何の違和感も感じないのがおかしい。ではまた。

1/18

 特に意味は無いのですが今日は友達の家から更新しています。遊びに来たついでに早めの更新。家ではまず聴かないであろうPat Methenyの"Bright Size Life"、Mark WhitFieldの"True Blue"を聴きつつ。Jaco Pastoriusはすごいとか偉そうに言いながら、いまひとつエレクトリックベースの魅力がわかってません。ウッドベースにはない奏法が沢山あるようで、ファンクのようにベースの中にパーカッションが必要になる音楽ではとてもカッコいいと思うのですが。ジャズではどうなんでしょうか。Mark Whitfieldはかっこいいと思いましたが、最近はファンキーな路線に行ってしまったという噂が。

 調子に乗って色々かけてます。Bill Evansの"Portrait In Jazz"、Grant Greenの"Idle Moments"。普段聴かないものの中にはたまに聴くとすごくいいのがあったりします。今度図書館に行った時にはChick Coreaの"ARC"でも借りてきてみようかと思います。

 まだ18:30です。今日の夜はblack berryに行ってみようかと思います。ではまた。

1/17

 また一週間が始まりました。今週はSonny ClarkのTime盤の"Sonny Clark Trio"からです。正直Sonny ClarkのCDを自分の家で聴くのは久しぶり。ひょっとしたら半年ぶりくらいかもしれません。別に嫌いになったというわけではないのですが、あまりに耳に残るのでなるだけ聴くのは控えるようにしています。Wynton Kellyも同様に。

 ちょっと好奇心でSonny Stittの"My Main Man"をかけてみてます。結構ファンキーな感じです。Stitt,J.J.,Powellで使っていたフレーズが出てきたりして、ついついニヤっとしてしまいます。他のメンバーはBennie Greenを除いて知らない人ばかりです。オルガンはBobby Buster、ギターがJoe Diorio、ドラムがDorel Anderson。Lou Donaldsonもそうですが、やっぱりバップの人はファンキーな方に手を出してみたくなるんでしょうか。

 寒いところでピアノを弾いていたせいか、手首が痛くなってます。風呂に入って温めてきます。ではまた。

1/16

 センター試験が終わりましたね。親族に試験を受けに行っていた者がいるのでそれなりに気を使ってました。

    

 今日はヴォーカルの方とバイオリン弾きの先輩と練習がありました。ヴァイオリンも歌も、音域が広いという意味で似た音色を持つのでバランスが難しそうです。選曲も編成も、僕が今まで経験したことのないものになりそうです。楽しみにしています。バイオリンといえば僕の中ではStephane Grappelliのイメージで、Just One Of Those ThingsやIt Don't Mean A Thingなどやや古いスイングの曲をやっている印象があります。Stuff Smithのような黒人ミュージシャンもいるみたいですが。編成の難しさもありますがそれを下から支えるピアノの演奏も見直す必要があって、色々勉強になります。

 今日もなぜだか友人宅からの更新です。週の初めの朝を自宅以外で過ごすのははじめてかも。ではまた。

1/15

 今日は薬膳カリーベースキャンプに行ってきました。ソロギター、ギターとピアノのデュオでの演奏があってました。演奏をしているという噂を聞きつけたお客さんが来ていたり、いい感じでした。店の中でSonny Rollinsの"Saxophone Colossus"からSt. Thomasがかかっていたのが強く記憶に残っています。最近いろんなところで耳にするような気がします。久しぶりに家で聴いてからというもの、やたら頻度が増えたような・・。

 学校ではセンター試験のため音楽系の部活動が一切禁止でした。明日まであるみたいですね。受験生の皆さん頑張ってください。ではまた。

1/14

 今日はbackstageで演奏してきました。予定ではギタートリオだったのですが、急遽ピアノトリオに編成を変えての演奏となりました。「ピアノを弾く姿を久々に見た」というショッキングな感想もいただきました。

 backstageでかかっていたErroll Garnerの"Gems"というアルバムがめちゃくちゃかっこよくて、しばし虜になっていました。ベースドラムをサイドメンに持つピアノトリオでしたが、雰囲気はモダンジャズ以降のものと全く違いました。"Concert By The Sea"も古いサウンドのするピアノトリオではありますが、それと比べてもスイングの臭いが強い感じでした。僕個人としてはたまりませんでした。他にもEarl Hinesなど、めずらしく古い人ばかりかかっていたように思います。backstageはスピーカーが本当に魅力的で、レコードってこういう風に聴くものなのかと思わされます。

 大変忙しい一週間が終わりました。来週からはもう少し落ち着くと思います。ではまた。

1/13

 今日はblack berryに行ってきました。Wayne Shorterがかかっていて、何故だか安心できました。

 テストも終わったし、Bud Powellのコピーを再開しました。音がわかってもどういう運指なのかわからなくて考えたりします。聴くだけだったらBarry Harrisのほうが安心できる、という人がいるのも納得できる感じです。

 今日は友人宅からの更新です。明日はセンター試験の準備で学校が休みらしいです。一部を除いて。僕はしっかりあるようです。ではまた。

1/12

 テストがまたひとつ終わり、次は2月。かぶとの緒を締めていきます。

 今日は久しぶりにtrombone clubで演奏がありました。帰りはちょっとblack berryに寄って今帰宅です。先輩から"The Tony Bennett Bill Evans Album"、Lee KonitzとMichel Petruccianiの"Toot Sweet"を貸していただいてきました。Lee Konitzといえば僕の中ではSonny Crissの"Up, Up and Away"のライナーノーツが印象に強くて変なイメージがあります。先入観に頼るのはよくないと思いつつ・・。今日はもう遅いので土曜にでも聴くつもりです。

 自転車のチェーンに巻き込まれ、服に穴が。悲惨なことになってます。ではまた。

1/11

 今朝寝坊したんですが、今日がテストと勘違いしててすごい慌ててました。おかげですっかり目が覚めました。

 Barry Harrisは実は何枚ものソロアルバムを残しているようです。今僕が知っているのは"Listen To Barry Harris"と"Live at Maybeck Recital Hall"の二枚ですが、このほかに"The Bird Of Red And Gold"、"Barry Harris Solo"の二枚のソロアルバムがあるとか。探してみたのですが、ほとんど検索にも引っかからず。"The Bird Of Red And Gold"は一応見つけたのですが、希少価値があるのか、値段が高めでした。これは苦労しそうです。気長に探していきます。

 明日またテストがあります。今日まで頑張って、明日からは一応普段どおりの生活に戻る予定です。ではまた。

1/10

 祭日でしたね。もしそうでなかったら僕学校を休んだことになります。今日は昼起きて"The Amazing Bud Powell Vol.1"を聴いて勉強を始めました。

 僕、勉強しながら音楽聴くのは苦手なようです。今更新しながらJoe Hendersonの"Mode For Joe"を聴いてます。Cedar Waltonは、あまり意識して聴いてなかったんですがやっぱすごいですね。達人です。ハードバップの時代に全盛のピアニストってそんなに沢山は知らないんですけど、Ronnie Mathewsとかその辺が同じような系統のピアノをやるんですかね。

 昨日の日記を指摘されて初めて気づいたんですけど、「来てある」って方言なんでしょうか。「来ておられる」とかそういう感じの意味でよく使ってるんですけど。ではまた。

1/9

 今日は北九州のピアニスト上野香織さんのライブに行ってきました。ベースが増根隆司さん、ドラムスが中村健さんのトリオで、小倉のBig Bandというお店でありました。ライブが終わるとセッションに突入したのですが、Big Bandのオーナーでテナーサックス奏者の田部俊彦さん他ライブに来てあったプロのミュージシャンの方々が参加され面白いことになっていました。僕も頑張って参加させてもらって来ました。それにしても、こんなに緊張するものだとは思いませんでした。へとへとです。

 今日は"Bud Plays Bird"を聴きながら寝ようと思います。よく考えたら音楽を聴きながら寝るのなんて高校以来です。つけっぱなしで寝る習慣がいつのまにやらなくなってしまいました。前はよく家にあったMD、たとえばSteve Kuhn、Keith Jarrett、Branford Marsalisなんかをヘッドホンで聴きながら寝てました。今とはあまりにかけ離れた趣味ですが。特にKeith Jarrettの"Still Live"は相当聴いたと思います。今では封印されています。

 友人の手を借りてAlbert Aylerの"Ghost"を購入しました。今度受け取りに行きます。ではまた。

1/8

 The Incredible Jazz GuitarでのTommy Flanaganはすばらしいですね!というか実はTommy Flanaganのサイドメン作を知らなさ過ぎることに気付き入っているもの一つ一つ確かめていっているのですが、以前はわからなかったサイドメンとしてのTommy Flanaganのすばらしさが今は前よりも強く感じられるようになりました。人がみななぜ「トミフラはトリオよりも誰かの後ろで相手のソロのあとにつけてソロを取っているものの方がいい演奏をする」と言うのが不思議でなりませんでしたが、今はそうでもないようです。これは大変だ。全部聴かないと。

 今日は従兄弟が京都から来ていました。会えるのは年に一度二度くらいで、久しぶりに会うたび色々話を聞きます。面白かったです。そのため結局帰るのが朝方になってしまいましたが。ではまた。

1/7

 どうもおとついの徹夜の疲れが今日来ているみたいです。運動もしてないのに筋肉痛だったり、結構ひどいことになってます。明日からの連休をうまく使って来週まで何とか耐えないと。

 疲れているときは音数が多すぎないものが心地良く感じます。John Lewisは聴いているとどこかクラシック臭いことをやってみたりしていてそれが鼻についたりもしますが、こういうときはここぞとばかりにかけています。そういえば、Modern Jazz QuartetはやはりJohn Lewisが声をかけて作ったグループみたいですね。"Bird Lives"にもそれらしいことが書いてありました。Modern Jazz Quartetはほとんど聴いたことがなくて、Sonny Rollinsと競演しているものや"Django"くらいです。聴きなおしてみようかなあ。

 John Lewisはやはり古い人だし、著作権が切れているのかどうか知りませんが、CD二枚を一枚にまとめたものが安価で多く出ています。amazon.co.jpで沢山チェックしていたのですが、意外と沢山あったので買わずにいます。欲しいものは次から次に出てきてきりがないですね。ではまた。

1/6

 テストが終わりました。次は来週にあります。まだまだ気を抜けません。

 昨日徹夜で疲れ果てました。のでArt TatumのTea For Twoを聴いて癒されてからもう寝ようと思います。あ、やっぱりFats Wallerにしよう。今日は雨にも打たれて辛かったです。ではまた。

1/5

 明日はテストです。今一番不安なのは明日起きられるのかどうかということです。今日も起きたのは13:30。ものすごく不安です。どんなに勉強しても試験時間に間に合ってなければどうしようもないし。

 今日は朝起きて一番にAlbert AylerのGhostを聴き、それからバップのアルバムを次々とかけています。Barry Harrisの"In Spain"、Bud Powellの"The Amazing Vol.1"。僕はThe Amazingのシリーズとしては一つ目がBud Powellの全盛期を正確に表しているように思うんですが、どうでしょうか。"The Scene Changes"は次ぐ名作のように思うんですが、やはり最初と違う味で勝負しているような気がします。どれも素晴らしいことに変わりないとは思うのですが、初期のものはとにかく次から次に新しい音楽が流れ出てくるうえそれらが全部一本につながっているという感動する前に圧倒されるけどやっぱり何度も聴きなおすと感動するという何か他のミュージシャンと一線を隔すものを感じさせます。関係ないですが、頭の使いすぎは体に毒だと思います。

 とうとう年が明けて学校が始まってしまいます。これから3月に入るくらいまでは試験の嵐です。学生の本分は勉強ですから。今日も勉学に勤しもうと思います。ではまた。

1/4

 うわー明後日から学校だ。と思うと結構緊張します。やっぱりテストとライブは定期的にやらないと身が引き締まらないです。

 今日は色々聴いてました。Sonny Rollinsの"The Contemporary Leaders"には結構衝撃を受けていました。ギターはBarney Kessellです。実はビブラフォンも参加していました。Victor Feldmanという人です。演奏の感じだと白人かと思います。結局今日はSonny Rollinsばっかりだったような。"Saxophone Colossus"も久しぶりに聴いたし。

 テスト勉強に精を出すここ数日ですが、テストはまだ来週まであるのでもうしばらく気合を入れっぱなしです。持ってるアルバムも一通り聴いてしまいそう。ではまた。

1/3

 今日は高校の同窓会でした。時間ぎりぎりまで忘れていて、危ないところでした。久しぶりにみんなの顔が見られてよかったです。

 今日は勉強しながらSonny Rollinsの"Night At The Village Vanguard"を聴いていました。Elvin Jonesが何をやっているのか理解しようとしたら何がなんだかわからなくなって、勉強どころではありませんでした。全体としての自由な雰囲気にはものすごく惹かれるところがあるのですが、とにかく、わからん!

 そういえば、今日MDを引っ張り出してきてAlbert AylerのGhostを聴いてみました。そのときふと思ったんですが、Sonny Rollins Trioとやってることも音楽性も何もかも違うように思えるのですがどこか似たものを感じているんですね。本当に不思議でした。フリージャズにはそれほど興味がないのですが、Albert Aylerの"Spiritual Unity"を買ってみようかという気になりました。ではまた。

1/2

 眠くて眠くて、一日寝てたような感じです。起きたのが昼過ぎだったのがちょっと痛い。

 今Hank Jonesの"Satin Doll"というアルバムを聴いています。ソロアルバムで、1970年代の録音です。Hank Jonesはコードの美しさが大きく評価されていますが、それはトリオや多管編成でももちろんですがソロでこそじっくり味わえるというか、たまりません。Satin Dollはどこかで聴いたことあるなーと思ったら、"Direct From L.A."で演奏しているSatin Dollとアレンジが同じでした。音が全体として重くずしんと鳴り響く感じは僕の中でHank Jones臭さの印になっています。

 試験も近いし、こそこそと勉強してます。新年早々落ちないようにがんばるぞ。ではまた。

1/1

 あけましておめでとうございます。日付的にも今日はしっくりくる感じです。

 Barry Harrisの"In Spain"、Tommy Flanaganの"Beyond The Blue Bird"を聴いていました。バップは奥が深い!と言っておきながらそんなに沢山バップミュージシャンの名前を挙げられないのが情けない。今年は去年よりなお一層ジャズを学んで行こうと思います。

 正月だから今日くらいはと思い親戚の家でしっかり飲んできました。タダ酒万歳。ではまた。