2004年10月

涼しくなってきました。

 

10/31

 Windows Service Pack 2のセキュリティ警告が鬱陶しい。今日は家に誰もいなかったのでゆっくりできました。鼻水も止まって、この調子で健康体に戻れそうです。

 ふと思い出していろいろ調べていました。Blue Noteから出ているCharlie Parkerの"Charlie Parker at Storyville"はラジオ放送を録音したものらしいです。なんでも、放送途中で選挙の速報が流れたために一部演奏がカットされているとか。あとRed Garlandのソロアルバムも見つけました。"Red Alone"、"Alone With The Blues"の二作です。11月中に買おうと思います。

 10月はがんばって出費を抑えました。でも結局先月の支出が多すぎてどっこいどっこいくらいです。来月はHank Jonesも来るし。大変です。ではまた。

10/30

 フォーマットして、パソコンの動作がずいぶん軽くなりました。ブラウザもBugBrowserからBlueBrowserにかえて、ちょっとパソコンに変化があります。このまま2ヶ月くらいもってくれるとありがたいのですが。

 今日は部のバンド練習の後ボーカルの方との合わせ、そのあとblack berryにいってセッションしてもらって、trombone clubに演奏に。それが終わると学校の先輩のファンクバンドにお呼ばれしてきて、やっと帰宅です。ずいぶん疲れました。でもblack berryでは昨日届いたSonny Clarkの"My Conception"をかけてもらったし、大満足な一日でした。Sonny Clarkの次はPhineas Newborn Jr.をそろえようと画策中です。

 そういえばJr.をつけるのは同姓同名の親が生きているときの区別のためであると聞きました。ではなぜGrant Greenの息子はいまだにGrant Green Jr.なのか。それは親があまりに偉大だからだという結論で終わりました。ちゃんと調べてわかったらまたお知らせします。ではまた。

10/29

 届きました!Sonny Clarkの"My Conception"。しかしパソコンのCDドライブがうまく動かず、四苦八苦しています。今日中に一度フォーマットします。面倒くさいですが、どうしようもないので。なんだか、ひとつのソフトのせいでパソコンの調子を悪くしているような気がします。探ってみる必要がありそうです。

 これでSonny Clarkのリーダー作が一応全部そろったわけですが、まだBud Powell、Barry Harris他聴きたいものは沢山あります。Hank JonesとJohn Lewisあたりに興味があるのですが、あまり良いといわれる作品は聞かないので、難しいところです。

 更新したらすぐフォーマットします。やっぱりWindows XPがよろしくない気がしてきました。Windows 2000の方がマシだと言う人も周りにちらほらいたり。とりあえずCDドライブが消えるのだけは勘弁して欲しいです。ではまた。

10/28

 今日は友人宅にお泊りです。後輩と愛宕神社のふもとの餅屋(有名らしい)で演奏、そのあとblack berryです。結局飲んで、今3:30。でも明日はちゃんと遅刻せずに行くつもりです。

 black berryでStanley Turrentineの"Easy Walker"をかけてもらいました。僕の持ってるやつは"Ain't No Way"というアルバムの半分を加えたやつで、おそらくCD化されなかったレコードと抱き合わせたやつです。抱き合わせなくても十分いけると個人的には思うのですが、メーカーにはそう思われなかったのか。特に収録されている曲の中でWaveはすごく好きです。このレコードを探すのに結構苦労したんですが、結果的には他のCDに入っているというなんともいえない形での再開でした。CD化されないレコードってどういうものなのか。売れないだけならジャズのCD自体結構苦しいはずなのですが。

 後輩が部活の外での活動に積極的になってうれしい限りです。何かと難しいですが、頑張って欲しいと思います。ジャズっていうのは意外と重宝されるのか、最近はジャズの店よりはジャズっぽくない店でのイベントも結構見られます。場所については色々考えるところもあるだろうけど、うまく利用して活動の幅を広げて欲しいと思います。ではまた。

10/27

 まだ届きません。Sonny Clarkの"My Conception"。今日は寝坊してしまい学校に行きませんでした。出席だけは間に合わせてないとピンチです。

 昔にもStanley Jordanみたいに視覚的効果がすごい人がいたんでしょうか。なんかBuddy Richが変な叩き方してるのはちょっと見たことがあります。演奏聴いて「こいつどういう叩き方してるんだろう」と思わせるものです。先日知り合いが言ってました。「Stanley Jordanは見たらすごいけどCD聴いても普通」と。その感想って音楽としてどうなんだろう。

 Bud PowellのDVD発売日延期。11/25に発売と書いてあって、注文したら即延期とは。お詫びのメールが来ました。悲しいですが、しょうがありません。ではまた。

10/26

 今日はtrombone clubで演奏でした。終わったあとjump houseに行って、black berryに行きました。店が集まってるから、はしご出来ていいです。

 昼休みはCharlie Parkerの"Jam Session"というアルバムを聴きながらゆっくりしていました。聴いていて元気になる音楽って不思議です。たまーにJohnny Hodgesに元気を吸い取られている感じがしましたが、いいです。サブトーンって言うらしいですが、あのサックスの息が漏れているような音がうらやましくてなりません。ピアノにはピアノの魅力があるとはいえ。

 Eric Dolphyの"At The Five Spot Vol.1"の一曲目Fire WaltzはMal Waldronの曲ですが、ぜんまいを巻き間違えたパーカーみたいだと思いました。なんか後ろでプープーとトランペットが鳴っていたり。もうちょっと聴き込んでみます。まだよくわからん。ではまた。

10/25

 今日も雨に降られました。しかも今日に限って傘がないという。しっかり濡れて帰ってきました。土日で治した風邪もぶり返す恐れあり。

 Grant Greenの"Talkin' About"を聴きながらの更新です。先日借りてきたEric Dolphyの"At The Five Spot Vol.1"のこともしっかり紹介に書き加えました。Booker Littleが参加しています。Booker Littleといえばメンフィス出身のトランペッターで、"Down Home Reunion"というアルバムにも参加していたはずです。あれにはPhineas Newbornも参加していたはず。共演していたかどうかは覚えてませんが、もしそうだったらぜひ買って聴いてみたいところです。

 うおおLarry Youngかっちょええ。色々聴いてみて思ったのですが、オルガニストの中でもMelvin RhyneとLarry Youngは実はスタイルとしては珍しいのかも。ピアノライクなシングルトーンを基調としたシンプルと言っても差し支えない演奏です。Jimmy Smithをスタート地点として考えたら、ピアノで言うところのスイングからバップに移ったような感じなんでしょうか。ではまた。

10/24

 Bud Powellの"Budism" "The Legacy"というCD三枚組を聴いています。Bud Powellはヨーロッパに移った後確かに演奏スタイルが変わっていますが、これらの作品にはヨーロッパに移った直後のものが多くあってまだ大きな違いはわからないくらいです。

 図書館でもCDを借りてきました。Eric Dolphy "At The Five Spot Vol.1"、Booker Ervin "The Blues Book"。探せば探すほど新たに借りたことにないCDが見つかる、福岡市総合図書館。一体何枚あるのか良くわからなくなってきました。少なくとも300枚はあります。400枚前後あるようです。

 最近巨人の星にはまっています。星一徹の厳しさと男気に感動してます。平均一ページに一回は涙が出てくる漫画。ではまた。

10/23

 今日はblack berryでセッションがあったので行ってみました。その後comboに行って、またblack berryに戻って飲んで。お金が飛びました。しばらく禁酒で。

 comboでAlbert Aylerの"Spiritual Unity"をかけてもらいました。すさまじい。けど嫌いじゃなさそうなので自分ながらびっくりしました。Gary Peacockも随分大暴れでした。昔聴いたときとだいぶイメージが違います。他にSonny Clarkの"Blues In The Night" "Sonny Clark Trio"、Stanley Turrentineの"That's Where It's At"をかけてもらいました。Les McCannは初めて聴きましたが、あんなにいい感じのブルースを弾くとは。チェックです。

 結局飲んで帰って今5時。でも日曜だからゆっくり寝ておきます。月曜に備えて。ではまた。

10/22

 あれれ、おかしい。昨日は友達の家に泊まって、そこで更新したはずだったのですが。ちゃんと更新されてなかったようです。悔しい。

 Bud PowellのDVDが11/25に出るので、予約しました。11/3の福岡Blue NoteのHank Jonesも予約したし、お楽しみが沢山です。昨日はblack berryに行って、Gil Cogginsの"Gil's Mood"を借りてきました。Bud PowellのCDもお借りして、大喜びです。

 なんだかパソコンの調子がよくないです。またフォーマットする羽目になりそうな予感が。せっかくAntiVirusまで入れたのに。ではまた。

10/20

 学校を休みました。夕方まで布団の中で過ごし、一度起きて食事したあとまた一眠りしました。出席日数が危険ですが、明日から何とかします。

 Joe Hendersonの"Four"というアルバムがあります。Fourという曲は僕の中ではイメージがマイルスのものに固まっていて他のものはあまり受け付けないのですが、Phineas Newborn Jr.の演奏に続きJoe Hendersonのものも新しいイメージを与えてくれるものです。ピアノはWynton Kelly。こういう曲だったろうかと首をかしげることも。

 とうとうSonny Clarkの"My Conception"を注文。amazonで発見しました。届くのは数日後ですが、今からすごく期待しています。とうとうSonny Clarkリーダー作をコンプリートです。ではまた。

10/19

 今日はtrombone clubで演奏でした。話し込んでしまい、帰ったらもう2:30。明日の台風直撃で休講になることを期待したりもします。

 trombone clubに行くまで友人宅でJunior Manceの"Junior"を聴いていました。Junior Manceといえばこれ、と言ってしまう名作です。ふと思ったのですが、デビューリーダー作が名作であるミュージシャンって結構いるんじゃないでしょうか。Bobby Timmonsもそうだし、Hampton Hawesも大体そんな感じです。ふと興味がわいて調べてみたら、Hampton Hawesの録音として残っているものの一番最初はなんとCharlie Parkerとの演奏です。探してみます。

 雨にぬれて風邪をひきました。今朝は昼まで寝てちょっと元気になったつもりだったんですが、また濡れに濡れてひどいことになってます。台風は一体どうなるのか。ではまた。

10/18

 今日は昼休みに部室で"Mode For Joe"、"Bud Plays Bird"をかけてゆっくりしていました。こんなことしてしまうと、もう昼休みをやかましいところで過ごす気にはなれません。あまりに快適です。

 一度やってしまうと夢が膨らみます。自分の趣味で適当にCDを据え置いてみるのも面白いかも。とりあえずJames CarterのCDはおいてみるつもりです。あとWalter Bishop Jr.の"Speak Low"、Junior Manceの"Junior"のように味のあるCDもおいてみよう。10枚くらいあれば当面安心して行けそうです。そのうちAndrew Hill祭りと称してAndrew HillのCDばかり持って行ってみたり。夢は膨らみます。

 そろそろ決めないといけない。Hank Jones。迷っていたら損をする。よし!行きます。ではまた。

10/17

 今日は「お寺でジャズ」というイベントに行ってきました。岩崎大輔さん、升井一郎さん、原田迅明さんにヴォーカルのリレットさんという編成でした。売り文句「葬式だけがお寺じゃない」は名言?迷言?最近地元ミュージシャンのライブに行ってなくて、色々と考えさせられるところがありました。近いうちに内田広誠さんのライブにも行ってみたいと思います。

 大学の学祭シーズンが近づいてきました。今年はソロピアノで出演の予定です。もちろん他のいくつかのバンドにも参加させてもらうことになっていますが、そちらではほとんどオルガン。楽器の違いを痛感する今日この頃です。

 ほとんどの方がお気づきであると思いますが、演奏予定をアップしております。これから折につけ更新していきます。ご利用いただければ幸いです。ではまた。

10/16

 今日はblack berryに行かず。一週間皆勤は達成されませんでした。部室に行って"Mode For Joe"ほか色々聴いていました。

 Junior Manceの"Junior"を借りて聴いています。これ、レコードしか持ってないので不便なのです。CDが一番便利です。

 思えば"Junior"を最初に買った動機は「Junior Manceの演奏する"Jubilation"が聴きたい」でした。当時テレビでやっていた山下洋輔の「ジャズの掟」でその曲が出てきたからそう思ったのですが、実際聴いてみるとJubilationがどうというよりJunior Manceというピアニストが大好きになってしまって、むしろ他に入っていたLove For SaleやWhisper Notの方を良く聴くようになりました。今聴いても新しい感動があるばかりです。僕の中の名作のひとつです。

 やっと日曜になりました。日曜は骨休めとBud Powellに励みます。ではまた。

10/15

 最近家にほとんどいない気がします。さっき帰ってきたのが物凄く久しぶりの感じがしました。

 昨日友達に"Norman Granz' Jam Session"というCDを借りてきました。昨日black berryでかけてもらったのですが、これがたまらんのです。Charlie Parker、Johnny Hodges、Benny Carter、Ben Websterといったサックスの名手に加えOscar Peterson、Ray Brown、Barney Kesselら強力なリズムセクション。このセッションはたまらん。たまらんのです。

  Bobby Timmonsのアルバムを色々探してみていますが、検索すると割合沢山引っかかるのに作品数としてはそれほど多くありません。amazon.co.jpで探すと100件近く見つかるのに、その中には"This Here Is Bobby Timmons"が5つくらいありました。でも実際にサイドメン作あわせて100作ほどあるようです。リーダー作は20作くらい。僕が聴いたのはその中で代表的なものだけだったみたいです。

 ここ二日夜の生活を送りましたが今日はもう寝ます。うお!今テレビのバックでDonna Leeがかかっていました。でもなんともいえぬラテン調の演奏。ではまた。

10/14

 black berryに行きました。今日はどうせ帰れないから友人宅に泊めてもらって遅刻せずに行こうという魂胆だったのですが、結局友人宅に着いたのが4時。ダメです。

 black berryで"Mode For Joe"を借りてきました。これが好きなのです・・。実際言うほどJoe hendersonを聴いていないということがあり、聴く度に新しい事の発見です。僕の期待するJoe hendersonがここにある、という感じ。あと今日はblack berryでPhineas Newbornの"A World Of Piano"をかけてもらいました。やっとblack berryでPhineas Newborn Trioが聴けるようになったことに感動しています。

 今から徹夜するわけにもいかないし。とりあえず寝る事にします。明日ちゃんと起きられるのか。ではまた。

10/13

 今日はtrombone clubで演奏でした。またもや帰りにblack berryに寄ってしまい、もう3時です。こりゃ徹夜です。

 Bud Powellすばらしい!ですが今日black berryで聴いたJoe Hendersonの"Mode For Joe"もすばらしかった。Joe Hendersonの演奏としては"The Real McCoy"に次いで好きです。リーダー作でないのに、個人的に一番になっています。聴き込めば"Mode For Joe"の方が良いと感じるようになるかもしれません。その辺はなんとも言えませんが・・。

 またもや"Bud Plays Bird"を聴きすさぶやまだです。今日はbackstageにCount Basie Orchestraのメンバーが遊びに来ていたらしく、福岡のミュージシャンの方々も多く駆けつけていたようです。僕もぜひ行きたかったですが、知ったときにはすでに終わっていました。残念。ではまた。

10/12

 今日はtrombone clubで演奏でした。帰りにちょっとblack berryに寄ってみました。なんとなくふらりと飲みに行くのもたまにはいいのかも。

 昼休み学校の部室でJames Carterの"The Real Quietstorm"をかけ、のんびりしてみました。学校でこんなに優雅な気分に浸れるなんて。ジャズを聴く場所を色々開拓してみるのもアリかもしれない。今日またblack berryでJames CarterのCDを借りてきたので、明日あたり時間があったらまたやってみようかと思います。学校が始まって、しばらくは家でゆっくり聴けそうにない・・。

 今日はFukuoka Blue NoteにCount Basie Orchestraが来ていたようです。そろそろHank Jonesに行くかどうかもはっきりしないと。一応行く気ではいるのですが。毎度のことですが、いけるときに思い切っていかないと後で物凄く後悔することになります。決断の時。ではまた。

10/11

 夕方に友人宅から帰宅。Miles Davisの伝記を読んでいましたが、眠くて、気がつけば21時。これだけ寝たので明日からの学校一週間耐えられるでしょう。

 今、Bud PowellのGolden Circleの録音全5作を買おうかと思っています。ヨーロッパに渡った後の演奏で、正直僕の期待に沿うものではないのではないかと思いますが、演奏の変遷をよく見てみたい気もします。とか何とか言ってたら、一般に調子が最悪だったといわれるアルバム"Moods"も買わなければならなくなりそうです。

 なんだか風邪っぽい。気をつけます。ではまた。

10/10

 今日は大分まで行ってきました。結婚式の仕事っていうのは初めてでしたが、仕事でここまで遠出したのも始めて。いい経験になりました。

 帰ってきた後はずっとblack berryに居ました。今日はJames Carterの日ということにします。"The Real Quietstorm"というアルバムを借りてきました。一曲目のRound Midnightが圧巻。こんなにセクシーなサックスがあったのか、という感じです。フリーのフレーズを使うさまにはスイング時代Charlie Parkerが現れたとき当時の人たちが感じていたのと同じ事を今自分が感じているのではないかと思わせるところがあります。

 今日は友達の家に泊めてもらうことにします。ではまた。

10/9

 朝から部に練習に行きました。ちゃんと朝起きられたのが驚きでしたが、前の日ちゃんと寝たら平気みたいです。

 今日はまたblack berryにセッションに行きました。結局ありませんでしたが、Grant Greenの"I Want To Hold Your Hand"をしっかり聴いて帰ってきたので満足です。ところで、Red Garlandのソロアルバムがあるみたいなのです。Red Garlandといえば僕の中で映画にしたら面白そうなミュージシャンの筆頭なのですが、今ひとつちゃんと聴いた感がないという。これからはこの人かもしれない。

 明日はお仕事いただいたので大分まで行ってきます。月曜が休みで助かりました。ではまた。

10/8

 ちゃんと朝起きて学校に間に合いました。10分で学校に着くなんて。僕の家からじゃどうがんばっても40分はかかります。今度から住み込んでしまおうか。

 今日は学校の帰りにblack berryに寄って"Bud Plays Bird"をかけてもらいました。しばらくCDを買う予定がないので、こないだ買ったCDを大事に聴いています。Walter BishopといいBud PowellといいPhineas Newbornといい、心に沁みます。たまらん。

 福岡市総合図書館にはなぜかEric Dolphyが充実しています。明日も図書館に行くので、ついでに何か借りてこようと思います。ではまた。

10/7

 今日は友人宅から更新。お泊りです。

 今日はBlack Berryに行ってきました。またもや"Bud Plays bird"を持っていってかけてもらいました。今日はThe Jazz Messengersのやつがかかっていました。Freddie HubbardやBenny Golsonの参加しているやつで、最初はWayne Shorterのリーダー作か何かかと思いました。個人的にはArt blakeyがリーダーの作品はArt Blakeyの雰囲気がガンガンきいている印象が強いんですが、そういう感じでなかった気がします。

 明日ちゃんとおきれるように頑張ります。今3時なのが問題です。友達の家に泊まらせてもらってまで間に合わせようとしてるので、なんとかなって欲しいとは思うのですが。ではまた。

10/6

 さっきblack berryから帰ってきました。もう4時前です。ちょっとつらい。また鬼のような日々が再来です。

 今日はblack berryで先日買ったWalter Bishop Jr.の"Speak Low"とPhineas Newborn Jr.の"Look Out! Phineas Is Back"をかけてもらいました。Walter Bishopはとてもいいです。こういう渋めのジャズが好み。Phineas Newborn Jr.はあの深いタッチなんとも魅力的。音に厚みがあるっていうのはああいう感じをいうのかも。フィニアスの跡でコルトレーンを聴くとさっぱりして感じるという面白い感想もありました。

 ああ、ジャズって難しい。とりあえずBud Powellを聴くことにします。ではまた。

10/5

 今日はtrombone clubに演奏に行ってきました。寒い!今日はちょっと雨が降ったのもあって、上から一枚羽織ったくらいでは足りない感じがしました。風邪をひかないように気をつけないと。

 今日Phineas Newborn Jr.の"Look Out! Phineas Is Back"が届きました。演奏スタイルが変わったと言うか、録音が変わったというか。Ray Brownとのトリオは数作ありますが、ベースの音が僕の好みではありません。それにしてもかっこいい、Phineas Newborn Jr.。

 これで家に届く分は全部来ました。これらのCDをじっくり聴くことにこれからの時間を使うことにします。これだけあればさすがにしばらくは十分だろうと思います。ではまた。

10/4

 かなり眠い一日でした。やっぱり朝型に直さないと、だめですね。起きたらすぐ蛍光灯を目に浴びる。これが一番効きます。僕の中では。

 今日Walter Bishop Jr. "Speak Low"が届きました。この渋い感じがどうにもたまらない。Wynton KellyやSonny Clarkのようなファンキーな雰囲気よりはむしろHorace ParlanやBobby Timmonsのような黒くソウルフルな音楽を、バップフレーズにのせて。こいつは確かに名盤だ。心の中で叫んでいます。

 これで当分はCDを買う必要はないと思います。財布の中が持ち直したら、また何かを探すことに。ではまた。

10/3

 起きたらもう3時過ぎで、びっくりしました。でも明日から学校だし、しっかり休めてよかったと思います。

 Stanley Turrentineの"Look Out!"を部室への寄付のために買ってきました。これはStanley Turrentineの作品としては比較的初期のものだと思います。Horace ParlanやGeorge Tucker、Al Harewoodというサイドメンもうれしい。Yesterdaysのようなスタンダードもとりあげているし、Stanley Turrentineになじみの無い人にもお薦めできる良い作品です。

 後期に入ったらテキスト購入やオリエンテーションでちょっとバタバタするかもしれません。テストが終わってバイトや演奏にも復帰しましたし、学祭の演奏の用意もあります。最初は気合を入れていかないと。ではまた。

10/2

 今日はblack berry、薬膳カリーベースキャンプに遊びに行ってきました。black berryは毎週土曜日に18:00-20:00をセッションに開放しているようです。面白かったです。

 図書館に行ってEric Dolphyの"In Europe Vol.3"とCurtis Fullerの"Curtis Fuller With Red Garland"を借りてきました。実はこのEric Dolphyのアルバム、以前初めて借りたEric Dolphyのアルバムで、僕がEric Dolphyが嫌いになった原因でもある作品です。初めて聴いたとき、正直全く理解できなくてどうしようもなくなりました。僕の求めていたWoody'n Youとイメージがかけ離れていたので。今はそうでもないですが。

 Curtis Fullerのやつに入っているRed Garlandがすばらしかった。なんというか、ついBud Powellと間違えてしまうほど。すみません。酔っているみたいです。ではまた。

10/1

 今日はよく眠れました。来週から学校があることを考えるとちゃんとおきてないとダメなんですが、今日は仕方ないと思っておきます。

 すっかり忘れていましたが、Phineas Newborn Jr.のアルバムをもう一枚頼んでいました。ヤフオクで落として、こちらの住所を連絡するのをすっかり忘れていたので昨日連絡しておきました。数日で届くみたいです。

 今Tommy Flanaganの"Beyond The Bluebird"を聴いていました。Tommy Flanaganの作品として結構最近のもので、といっても10-20年前のものだと思いますが、George Mraz、Lewis NashにゲストのKenny Burrellを加えた作品です。なんだかKenny Burrellが違ってるんですが、僕は全体として好きです。Barry Harrisの名曲Nascimentoをやっていることでも注目すべき一作。

 今日はTrombone Clubです。行ってきます。ではまた。